ウエディングドレスは洋装の結婚式用の花嫁の衣装です。ほぼ例外なく白いシフォン生地やレースで作られています。

和装の結婚式の花嫁の衣装も白無垢ですが、欧米系のウエディングドレスも白になります。ただし、その他の国々は色物であることが多く、花嫁の普遍的なイメージと言う訳ではありません。
欧米のウエディングドレスは、元々はキリスト教の婚礼衣装から始まり、定番の白いドレスは、18世紀のヴィクトリア女王の婚礼衣装から始まったようです。

日本では、神道の最高神である天照大神(女神)が太陽神であり、太陽の光の白い色は神聖な色とされてきました。神聖で清浄無垢な純潔の色として平安時代ころより白無垢の歴史があり、室町時代には定着しています。
色打掛に着替える色直しは、その家の色に染まったと言う意味で江戸時代より始まり、これに準じて洋式のウエディングでも色直しが行われます。

今日では微妙に色の付いたドレスや色物の飾り付きも使われますが、白は神道からも来ており、親族から異論が出やすいことも確かで、明らかな色物は止めた方が良いでしょう。お色直しの時に色物の別のウエディングドレスに着替えるぐらいに留めることがよろしいと想います。

また、ウエディングだけで無く、演奏会などにも使えるものがあります。

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